【Photoshop】「コンテンツに応じる」を活用して足りない背景を自然に拡張する方法

今回はPhotoshopの「コンテンツに応じる」機能を活用して
背景の足りない画像の背景を自然に拡張する方法を解説します。

初めに結果からお見せすると、、、

この画像を↓

こんな風に出来ちゃいます↓

自宅の普通の壁紙で撮影した写真なのですが、

この技を使えば広いスタジオの白バックで撮影したかのように仕上げることができます。

では早速解説していきます。

 

画像の下準備

画像をPhotoshopで開きます。

背景を自然かつきれいに拡げる際のポイントは、
元の背景を可能な限りシンプルな状態しておくことです。

ですので、まずは背景に映り込んだ不要な要素を無くしていきます。

ツールバー」から「パッチツール」を選択し、
不要な部分をざっくりと囲んだ後、きれいな背景の部分に選択範囲をドラッグします。

すると、不要な写り込みをきれいに消すことができます。

この作業を他の写り込みにも行うと、背景の綺麗な画像が出来ます。

これで下準備が完了です。

続いて、背景を拡げていきます。

「カンバスサイズ」を変更し背景を拡げる

イメージ」から「カンバスサイズ」を選択します。

変更後のファイルサイズ」を決めた後に、どの方向にカンバスを拡げるかを決めます。

右上に広げたい場合は左下のマスを、左下に広げたい場合は右上のマスを、
上下左右に広げたい場合はそのまま真ん中のマスを選択しておきます。

今回は、幅200mm、高さ200mmに指定し(お好みの数値でOKです。)、

左上に広げたいので、右下のマスを選択します。そしてOKを押します。

すると、このようにカンバスが拡大されます。

これで背景が広がりました。

しかしこのままではただ広がっただけで、新たに増えた部分はまだ真っ白なまま・・・。
次のステップでこの背景を自然な仕上がりにしていきます。

「コンテンツに応じる」を活用し、自然に背景を塗りつぶす

ではまず、先ほど増えた白い部分を長方形選択ツールなどで選択してゆきます。
この時のポイントは、
白い部分のみを選択するのではなく、少し元の背景も一緒に選択することです。
こうすることによって、Photoshopが塗りつぶすべき色味や柄を正確に判断することができます。

背景の選択ができたら、選択範囲を右クリックし「塗りつぶし」を開きます

ここで「コンテンツに応じる」を選び、OKを押します。

PCのスペックによっては、塗りつぶしに時間がかかりますが、完了するとこのようになります。

一発の塗りつぶしだけでは、かなりの確率で以下のように完璧には塗りつぶされません。

このようになった場合は、不自然になった場所だけを改めて選択し、
再び右クリックから「塗りつぶし」→「コンテンツに応じる」を行います。
この後は、完全に綺麗に仕上がるまで、上の作業を繰り返すのみです。

以上で作業は完了となります。

 

 

いかがでしたでしょうか。
コンテンツに応じる」がいかに強力な補正ツールであるかを知ることができたと思います。

 

この方法は背景の足りない場所での商品撮影後のレタッチや
白い壁の少ない狭い部屋での人物撮影などの際に重宝します。

是非皆さんも活用してください。

 

 

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