【京都の穴場】高台から街を見守る神社「狩尾神社」の見所や場所、行き方の紹介【Trip -in Kyoto-】

八幡市のニュータウン”橋本希望ヶ丘”にぽつんとそびえる山に鎮座する神社「狩尾神社(とがのおじんじゃ)」。

この神社は創建の歴史も面白く
またこの神社の境内からは、まるで映画「君の名は。」の名シーンのような絶景を眺めることができます。

今回は、そんな京都の穴場スポット「狩尾神社」をご紹介します。

 

 

狩尾神社の概要・歴史

 

狩尾神社は、石清水八幡宮のある「男山」の西の独立した小さな山の上に建つ神社です。地元の方からは「狩尾さん」と呼ばれ親しまれているのだそう。また、石清水八幡宮の境外摂社でもあります。

神社創建の歴史について、この神社は平安初期に建立されたものの、応安7年(1374年)に一度消失。現在の社殿は慶長6年(1601年)に創建され、その後江戸時代に三度(宝永・萬治・寛文)の修復を経て現代に残っているそうです。

 

狩尾神社が建つ小さな山の成り立ちにも面白い歴史があります。

この山は通称「プリン山」と呼ばれているのですが、その姿をまずご覧ください。

 

 

住宅の背後にそびえる、コンクリートで固められた山がプリン山。
その形状が、プリンをお皿に出した時の形状に似ていることがプリン山と呼ばれるわけなのですね。

ではなぜこんな独特の形状の山になったのでしょうか。

 

 

それは遡ること昭和30年代、この橋本地区で大規模なニュータウン開発が行われ、
工事によって狩尾神社を残して山や木が削り取られました
その結果山の残った部分がこのような独特な形状になったのです。

 

これらの歴史も踏まえて、次の項目では狩尾神社の動画をご紹介しますのでご覧ください。

 

 

動画で見る狩尾神社

狩尾神社を訪問した際の動画をYouTubeにアップしています。

動画の方が雰囲気は伝わりやすいと思いますので、ここでぜひご覧ください。

 

 

このチャンネルではこの他にも多数の穴場スポットを紹介していますので、皆様の知らない京都を知ることが出来ると思います。ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。

 
 

では、ここからは狩尾神社の見所をいくつか紹介していきます。

 

 

狩尾神社の見所

狩尾神社の見所1:「君の名は。」のような絶景が広がる、階段の上からの景色

最大の見所をまずはじめにご紹介します。

その見所とは、境内の鳥居をくぐり、階段をしばらく上った時に振り返った時のこの景色です。

 

 

目の前に広がる、階段と鳥居の向こうにはるかに続くまっすぐな道とニュータウンが作る景色
この光景がまるで映画「君の名は。」で、瀧と三葉が再会した名シーンを思わせるような絶景なのです。

「君の名は。」のそのシーンは東京都・四谷の須賀神社という場所なのだそうですが、
雰囲気がかなり似た場所がまさか京都にあるとは私自身も知らなかったため驚きでした。

 

先ほどは横向きの写真でこの絶景を紹介しましたが、やはりこの場所の臨場感をリアルに体感するには縦向きの写真のほうが向いているでしょう。

 

 

狩尾神社に訪れた際は必見のこのスポットですが、撮影の際は広角レンズをお忘れなく。焦点距離はフルサイズ換算16mmくらいで撮影すると迫力のある景色が撮影できますよ。

 

では続いての見所、この景色の中の「まっすぐな道」にクローズアップしてみましょう。

 

狩尾神社の見所2:ニュータウン開発前の面影が残る狩尾神社のまっすぐな参道

 

まっすぐ道なんて狩尾神社とは関係ないじゃないか!と思われるかもしれませんが、この道、実はもともと狩尾神社の参道だったのだそう。

大規模なニュータウン開発があったにも関わらず、まっすぐに伸びた参道の面影はなくなってしまうことなく現存していることに感動します。この一帯はかつて山だったそうですが、当時住宅開発を担当された方々のせめてもの計らいで参道の姿は保存されたのかもしれませんね。

そんな背景にも思いをはせながら、まっすぐな参道も是非ご覧になってください。

 

狩尾神社の見所3:転落注意!急角度の階段

これは見所といいますか、個人的に階段の急さに驚いたため紹介させていただきます。

 

 

鳥居の向こうに見えるこの階段の角度で察しが付くでしょう。かなりきつい傾斜の階段です。

 

 

この角度から見上げると上る気力がなくなりそうになりますが、本堂はこの先を登り切った先にあります。

 

 

下りるときはさらにお気をつけくださいね。一歩踏み外すと本当に一番下まで落ちて行ってしまいそうな角度でした、、、。

 

では続いての見所「本堂」を見てみましょう。

 

狩尾神社の見所4:重要文化財の本堂

 

こちらの本堂は、石清水八幡宮(狩尾神社は境外摂社)に現存する最古の建造物でなのだそうで、重要文化財にも指定されています。

そのためもあり、歴史を感じる厳かな佇まいなのですが、令和3年~令和5年には境内全体の修理計画が予定されており、現在のような雰囲気の本堂は令和2年の現在を最後に見ることが出来なくなってしまうかもしれません。

 

 

 

しかし、地元の方々の総氏神として親しまれる狩尾神社を後世へと残していくためにも、修復工事は大切なことです。

もしも今の姿をご覧になりたい方は、お早めに参拝されることをおすすめします。

 

 

 

おまけの見所:狩尾神社から眺める大阪ビル群の景色

境内ではありませんが、狩尾神社からは遠くに大阪のビル群の風景を見ることが出来ます。

 

 

参拝の帰りに、ニュータウンの景色を楽しみつつ、遠くに見える大阪のビル群も探してみてくださいね。

 

 

狩尾神社の拝観時間・拝観料・駐車場について

狩尾神社の拝観時間

いつでも拝観可能です。

 

狩尾神社の拝観料

無料です。

 

狩尾神社の駐車場

境内に駐車場はありませんでした。
周辺にコインパーキングもございません。

 

 

狩尾神社へのアクセス

狩尾神社の所在地

〒614-8322 京都府八幡市橋本狩尾1

現地へは、Googleマップのナビを使用することで迷うことなく到着することが出来ました。

 

狩尾神社への車での行き方

車でも神社付近まで到達することが出来ますが、神社には駐車場が無く、周辺にも有料パーキングなども無い為、電車での訪問をおすすめします。

 

狩尾神社への電車での行き方

京阪本線「橋下駅」下車後、徒歩約12分

上記のルートを見ると駅からはほぼまっすぐで単純なルートに見えますが、道中は傾斜のきつい坂道が多いためご注意ください。

 

 

おわりに

今回は狩尾神社の見所や場所、行き方についてご紹介しました。

成り立ちの歴史も面白く、景色も見ごたえ抜群な神社ですので、ぜひこのブログを読んだ方は実際に訪問してみてくださいね。

コメント欄でも、訪問記などお待ちしております。

 

ではまた次回、京都の穴場紹介をお楽しみに。

 

 

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