【京都の穴場】深緑の世界「北白川大山祇神社」の魅力や行き方を紹介

 

京都市左京区、瓜生山の麓にひっそりと鎮座する「北白川大山祇神社」。この神社には、苔やモミジが彩る深緑の魅力的な空間が広がっていました。

今回の記事では、北白川大山祇神社を紹介していきたいと思います。

 

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北白川大山祇神社について

概要

左京区、バプテスト病院の脇道を抜け、瓜生山に踏み入ると見えてくる「北白川大山祇神社」。昭和4年、瓜生山の主神である「地龍大明神」の祠を創祀(そうし)したことが、この神社の始まりなのだそう。

左京区の地図を眺めていた時、山中にひっそりと佇むこの神社を発見し、実際に訪れてきました。
ここからは、この神社で感じた「3つの魅力」についてご紹介していきます。

 

 

北白川大山祇神社の魅力の紹介

魅力①:苔に覆われた「緑の灯籠」

神社の境内に入り、まず初めに目を惹きつけられたのが、この2つの灯籠

 

 

 

びっしりと苔むした緑の灯籠に、この地で刻んできた長い月日を感じます。
奥に見える鳥居側から灯籠を眺めるとこんな感じ。

 

 

鳥居をくぐった先に、緑に包まれた別世界がありそうにも感じました。

 

魅力②:境内に落ちる「緑の光」

そしてもう1つの魅力が、「境内に落ちる緑の光」です。

 

 

この緑の光は、境内を覆い尽くす「モミジの緑」が透き通った太陽光なのです。

 

 

太陽が高く登る正午ごろに訪れれば、境内に揺れる緑の光をじっくり楽しむことができますよ。

 

魅力③:秋も一味違った趣きのある境内

これほどに美しい緑の境内、「秋にはどんな色に色付くのだろう・・・」と気になり、秋にも訪れてきました。

 

 

 

 

初夏から10月初めごろまでは美しい緑の世界でしたが、秋の黄や朱に色づく境内もまた違った魅力がありました。

緑の時期と紅葉の時期、是非どちらも訪れてみてください。

 

 

北白川大山祇神社の拝観時間・拝観料・駐車場について

北白川大山祇神社の拝観時間

拝観自由

 

北白川大山祇神社の拝観料

無料

 

北白川大山祇神社の駐車場

北白川大山祇神社の専用駐車場はありませんが、境内へ向かう途中のバプテスト病院横にコインパーキングがあります。

 

 

 

北白川大山祇神社へのアクセス

北白川大山祇神社の所在地

〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2−83

 

公共交通機関の場合

●バス

京都駅前」より市バス「市営5」に乗車し、「北白川別当町」にて下車後、徒歩11分

 

●電車

京都駅より徒歩14分の、京阪本線「七条駅」より乗車し、「出町柳駅」にて下車後、徒歩36分

 

車の場合

Googleマップのナビでなんとか辿り着くことはできますが、私の場合は結構迷いました。。

バプテスト病院の横あたりからの道のりが少し分かりにくいため、行き方の詳細を以下でお伝えしていきます。

 

アクセスの詳細

Googleマップのナビ通りに北白川大山祇神社を目指すと、バプテスト病院横の駐車場のあたりに行き着きます。

 

 

奥に見える道へと進むと、道が二股に分かれている場所があります。
ここは左の道へ進んでください。

 

 

そしてこの道をさらに10秒ほど進むと、また別の二股の道が現れます。

ここはどちらを選んでも神社へ辿り着けますが、無難なのは左側のルートです。(右側を選ぶと小さな小川の中を進むことになるため、少し濡れてしまいます。)

 

 

そしてこの先、少し山道を進むと北白川大山祇神社の境内に入ることができます。

 

 

最後に

今回の「北白川大山祇神社」についての記事はいかがでしたか?

緑の時期だけでなく、紅葉の時期にも魅力的なこの神社、ぜひ訪れてみてくださいね。
ではまた次の記事で。

 

 

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