こんにちは、フォトグラファーのHinoです。
平日は京都で商業写真の撮影、休日は趣味で風景・スナップ撮影をしています。
今回は、朝日が見たくて訪れた「嵯峨山上陵(さがやまのえのみささぎ)」の記憶を、スナップ写真と共にお届けします。
では早速。
このページの内容
日が昇るより少し前に、嵯峨山上陵へ
前日の夜に見た晴れマークの予報に期待を抱きながら、朝日が登る前の嵯峨山上陵へやってきました。
まだ薄暗い嵯峨山上陵の階段を登る。
太陽が昇る前でも、空はうっすら明るくなっているんだな。
きっと真夜中に来ると怯えそうな山道も、ほんのり明るくて少し嬉しかった。
少しずつ明るくなっていく空と、まだ暗がりの木々の対比を楽しみながら、見晴らしの良いポイントまで。
ここでしばし日の出を待ちます。
日の出を待つワクワクする時間
撮影ポイントについたのは6時45分。今日の日の出は7時3分なので、20分くらいの待機。
朝日を待ちわびているような街並みを眺めながら、時間を潰します。
嵯峨野の今朝の気温はおよそ0℃。
周りに誰もいないから「さむい!!」とか声に出して嘆きつつ、内心は朝日を待ちわびながらワクワクしていました。
嵯峨山上陵からは大覚寺の赤い塔「多宝塔」が見えるのでお気に入り。
時刻は7時1分、遠く東の山際からちょろっと朝日が覗きはじめた!
京都市の皆様、おはようございます。
朝がやってきましたよ。今日も1日がんばりましょう!
嵯峨山上陵から見た朝日と、光に満ちていく京都の街
朝日がじわじわ登ると共に、街にもゆっくり光が満ちてくる。
最近はめっきり早起きできてなかったけど、こんな光景に出会えるなら毎朝でも早起きしても良い。(布団が暖かすぎて多分無理だけど。)
嵯峨山上陵を降りたら、きっと良い1日が始まる
時刻は7時20分。仕事も始まるし、もうそろそろ帰ろうか。
行きは薄暗かった山道に光が差し込んでいた。
穏やかな光を浴びながら、嵯峨山上陵を後にする。
さて、きっと良い1日が始まります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
ちょっと無理してでも、朝早く起きて活動するのは気持ちがいいものですね。
今後も気ままに散策の記録をアップしていこうと思います。
ではまた次回。
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