日中はいつ行っても人々でにぎわう河原町。
今回はそんな河原町に「深夜」訪れてみたらどんな景色を見ることが出来るのだろうという純粋な興味から、
カメラ片手に深夜の町をうろうろしてきました。
このページの内容
深夜の河原町をスナップ
こんなに人が誰もいない寺町通は見たことがありませんでした。深夜ならではの風景ですね。
車が一台見えますが、深夜の時間帯は車での通り抜けもできるみたいです。
新京極側から錦市場を振り向くと、先ほどの鳥居がシルエットで浮かび上がる。
新京極通を歩いていると京都らしいデザインの自販機を発見。
その横には乗り捨てられた自転車も。
せっかくなので舞妓さんを自転車に乗せてみました。
先ほどの舞妓さんのそばでボルダリング仕様の壁面を発見。
視線を上にやると先客がトレーニング中でした。
寺町・新京極の次は花街「先斗町(ぽんとちょう)」へ。
人影も少なくなった深夜の先斗町では、黒猫がのらりくらりと散歩していました。
たまにはカメラを置いて、一杯飲みに先斗町へ行くのもいいかもしれません。
最後は鴨川沿いで見つけた柳のカーテン。
少し身をかがめないと顔に柳が当たるほど。
今回の装備品
今回は「夜の手持ちスナップ」ということで、
夜でもシャッタースピードが稼げる明るい短焦点レンズ「Canon EF50mm F1.4 USM」一本のみを装着して出かけました。
単焦点一本のみに絞ることで、
レンズ交換や焦点距離を考える手間を省き、出会った風景をすぐに切り取れるようにしておきました。
カメラはいつも使っているメイン機「SONY α7 III」です。
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